修理、改造の部屋 (略して、、修造の部屋!)

ちょっとした修理や改造を自分でやってしまう。小さな部屋での子供じみた中年男の密やかな楽しみ。でも、かえってキズ口を広げたり、制作に失敗してガラクタがどんどん増えていくような気もしている今日この頃。

LED

LEDテープを使ってフードショーケースの照明を作ってみた。

2017/05/17

最近は、こんな素敵なものがあるんですね。

LED Flexible Light Strip
LEDstrip

英語だとLED STRIPというんだけど、これがなんと、たったの8ドルで買えると知りびっくり。

店舗にある古い冷蔵庫やホットショーケースには、蛍光灯の照明がついているのだが、バラストが壊れてしまっているものがある。バラストを交換してもいいのだけど、バラストだけで、30ドル近くしてしまう。このLEDなら、アダプター込みで13ドルくらい、しかも、LEDの光は、蛍光灯よりも美しい。
さらにテープのどこでも切ったり、つなげたりして使うことができる。
しかも両面テープで貼り付けるだけ。どこでも照明がつけられる。
汎用の接続コネクターも販売している。
もう、いうことないじゃん!
ということで、早速購入してみた。

以下、製作例。

最初のは、仮につけてみたもの。写真では伝わらないが、とても綺麗だ。
1shisaku

比較のために蛍光灯の冷蔵庫を。写真が下手なのであまり違いはわからないかもしれないけど。
2keikoutou

これも。上の段には、電球色の蛍光灯がついている。少しチグハグになってしまったが。

3Coldshowcase

これははんだで接続。はんだ付けしたところを熱収縮テープで被覆。
上下2段にテープを貼り付けた。蛍光灯ではこんなところに照明はつけられない。

4hotshowcase

こんな素敵なもの、日本でも売ってるのかしら、と思って日本のアマゾンを覗いてみると、、、。LEDテープというらしいが、同じものがなんと、200円弱で売っているではないか!どういうことだ、これは??
デコレーション的な使い方のみならず、机やキッチン、洗面台などの照明用としても使えて、自分の好きな形に作ることができる。しかも蛍光灯よりはるかにきれいだ。
アダプターの置き場所を工夫する余地がある。あと、できればアダプターの100Vの入力側にスイッチを入れたいところだ。さらなる進化を期待する。

-LED